新年度の目標を「ポジティブな思考パターンを身につける」にした理由

新年の目標……といっても既に4月なのでキリよく新年度の目標を掲げてみました。2018年度は「ポジティブ・前向き・プラス思考」というキーワードを意識して過ごしていきたいです。

*この記事においては、上記3つのキーワードを同じような意味のものとして用いています。

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ネガティブな性格

この記事を書くにあたり、僕が「場面緘黙(かんもく)」の経験者であることに触れておかなければいけません。プロフィール欄にも少し書いているのですが、場面緘黙とは「話す能力はあるのに特定の社会的状況で話せなくなる不安障害」と言われているものです。

この場面緘黙というものは僕の人生を語るうえで切っても切れないもので、20歳頃に症状がだいぶ改善したものの、現在も雑談が大の苦手で物心ついた時から長く悩まされてきました。

その経験からどうしても自分に自信が持てず、また生まれつきの気質もあるのかもしれませんが、ネガティブな考え方をする習慣がついてしまっています。

なにか物事について考える時もプラスの面・良い面ではなくマイナスの面・良くない面に意識がいきがちだったり、なにか新しいことをしようとふと思っても「もし○○になったらどうしよう」などと勝手に悪い方向にばかり考えてしまったり……。

そんな思考パターンが僕の中で当たり前になっています。

だからといって、そういった思考回路そのものに悩まされるなんてことはありませんでした。マイナスな考え方ばかりしてしまう自分が嫌だ、というわけでもありません。

なぜなら、僕の場合はネガティブな後ろ向きな考え方しても、それはそれで精神的に落ち着いて楽だからです。

ポジティブになろうと思ったきっかけ

そんな僕がポジティブな考え方をしていこうと思ったのには訳があります。

先日「場面緘黙で良かった」と思える未来を迎えたくなったという記事で書いたように、「soar」というウェブメディアで“誰かと食事をする”ことが困難な「会食恐怖症」って知ってる?山口健太さんが症状を克服するまでを読み、たいへん心を動かされました。

詳しくは上の記事で書いているのですが、会食恐怖症に長いあいだ悩まされつつも「会食恐怖症で良かった」と今では思えている山口さんの姿を見て、僕自身も「場面緘黙で良かった」と思える未来を迎えたいと思うようになったのです。

そして、同時に自分の人生について強く意識するようになりました。

過去を振り返ってみると、場面緘黙に振り回されてばかりで「自分自身が人生の主役なのだ」という当事者意識を持てていないことに気が付きました。

去年までの僕であれば、気が付いてもそこから何の発展もなく終わっていたことでしょう。

しかし、今年の僕は違いました。

自分の人生に当事者意識を持とう。せっかくなのだから、当事者として人生をより良いものになるようにしていこう。そう思えたのです。

なぜそう思えたのかというと、今年は年齢が30代に突入する年だったからです。「なんじゃそりゃ」と思われるかもしれません。僕も自分で単純すぎるだろと思います。しかし、自分自身でも驚くほど単純なことが契機になったりするものですよね。

これまでの30年、場面緘黙に囚われながら低速の日々を過ごしてきましたが、これからの人生はギアを上げて過ごしていきたい、その手段のひとつとしてポジティブな考え方を身につけたいと思った次第です。

バランスよくやっていきます

前向きになりたいと言っても、100%ポジティブな考え方だけをするつもりはありません。

後ろ向きな考え方が染みついているため急に変われない、というだけでなくバランスが大事だと思うからです。

プラス思考とマイナス思考、それぞれ一長一短ありますもんね。

マイナス思考一辺倒だった自分にとって丁度いいバランスを見極めていけたらと思います。