心がつらくて困っている時は心療内科へ行こう。雰囲気は他科とあまり変わらないよ。

3月も終わりに差し掛かり、4月が迫ってきました。この春から新生活が始まるという方も多いのでしょうね。環境が大きく変わると精神面も不安定になりがちです。

心の不調に陥ってもすぐ立て直せればよいのですが、もし生活する上で困るほど精神的に参ってしまったのなら、心療内科へ行くことをおすすめします。

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心療内科にはマイナスのイメージがあったけど

心療内科へ行ったことのない人は抵抗があるかもしれません。僕も初めて行く時は少し抵抗感がありました。

それは中高生位の時だったのですが、なんだかマイナスなイメージがあったんですよね。一言でいえば暗ーいイメージです。空気がどんよりしていて照明も暗く、変に静かで世間から隔離されているような……。

その時の精神状態もあってこんなイメージを持っていたのかもしれませんが、実際行ってみたら全くそんなことなくて拍子抜けしました。

いわば「普通」だったのです。

院内は清潔感があって照明も明るく、心が落ち着くクラシック音楽が流れていました。

僕はそれまで小児科・内科・眼科・耳鼻科・歯科に行ったことがあったのですが、心療内科の雰囲気はそれらとほとんど変わりませんでした。待合室でも診察室でも。むしろ心療内科の方が少し落ち着くくらいでしたね。

ネット上の体験談でも「実際行ってみたら他の病院と変わらなかった」というパターンはよくみられました。

僕と同じですね。

「ゆうメンタルクリニック」にも通った

中高生くらいの時に通っていたのとは別に、社会人時代には「ゆうメンタルクリニック 新宿院」というところに通ったことがありました。

このシリーズを描いている医師が開院したグループですね。割と有名らしいのですが、僕は検索でたどりついて初めて知りました。

クリニックのホームページが他院とだいぶ毛色が違い戸惑いましたが、診療時間や場所的に通いやすかったことや、口コミの評判が良かったので行ってみることに。

このクリニックに関しては「逆に雰囲気が明るすぎるんじゃないかな」と少し不安もあったのですが、それは杞憂に終わりました。

こちらもまた「普通」でした。

立地上患者さんが多いためか待合室は広めで、他の患者さんは座ってスマホを見ていたり、置いてある雑誌を読んだりしていました。『マンガで分かる心療内科』シリーズも置いてありましたよ。

音楽は流れていたか失念しましたが、落ち着いた雰囲気ではありました。ただ、曜日や時間帯によっては患者さんが多くて待合室が混雑するため、そういうのが苦手な人は時間をずらすと良いかと思います。これも他の病院と一緒ですね。

そして診察もまた「普通」でした。「いつ頃から~」と自分の状況を話して、それに対して医師が質問してくる感じでしたね。他の科と内容こそ違えど、やりとりの形式は同じですね。

ここの良いところは、初診予約を電話だけでなくメールでも受け付けていたり、医師が多いため自分に合わないと感じたらかえられたりする点ですね。若干記事の内容と離れてきちゃったので、詳しくはホームページ(http://yucl.net/)等をご覧ください。

おわりに(気を付けてほしいこと)

これからの時期、いや時期に限らず、大きな環境の変化や色んなことがきっかけで精神的に落ち込んでしまうことがあるかもしれません。そんな時、無理してずっと我慢し続けるのはよくないと思います。

精神的につらくて困ったり、日常生活を送るのが苦しくて困ったりした時には、心療内科の受診を考えてみてはいかがでしょうか。

もちろん、一度行ったらずっと通い続けろとは言いません。他の診療科と同じように先生との相性もありますし、治療方針に自分が納得できるかという問題もあるでしょうしね。

最後に、個人的に心に留めておいてもらいたいことがあります。

「医師による診察」と「カウンセラーによるカウンセリング」は別物だということです。診察において、自分の話を何十分も聞いてもらえるなんてことは稀でしょう。

医師は主に、短時間で患者さんを診察した上で、投薬による治療を行うのが通常のお仕事です。よって医師は、あなたのお話の中から「診断の材料となる事柄のみを抜粋して聞き取り、足りない情報は質問して、素早く見立てをし、投薬内容を決める」のがお仕事なのです。

カウンセリングオフィス/こころのそうだんしつTRUTH/医師とカウンセラーの話の聴き方の違いより

僕も初回の診察こそ10分弱でしたが、その次からは1-3分程度の診察時間でした。最近の具合はどうか、薬を飲んでみて体調はどうか、効いている感じはあるか、睡眠は取れているか、といったことを聞かれ、その内容によって薬の量を加減したり種類を変えたりしていました。

時間こそ短いですが、僕は特に不満に思うことはありませんでした。なぜなら「診察はそういうものだから」と分かっていたためです。他の診療科でもそれが「普通」でしょう。

なぜこんなことを言ったかというと、診察にカウンセリングのイメージを重ねていると、無駄にショックを受けてしまう可能性があるからです。「(期待していたよりも)話を聞いてもらえなかった! 嫌われてしまった!」って感じに。

こういったところは上で引用したリンク先に色々と書いてあるので、心療内科に初めて行く際には前もって目を通しておくことをおすすめします。

それでは今回はこの辺で。

この記事を書いた人

エヌジマ

エヌジマ

三十路の唐変木。学校など特定の社会的状況で話せなくなる場面緘黙(ばめんかんもく)を過去に経験。現在も雑談は大の苦手で、時に緘黙の症状が出ることも。このブログでは自分の日常や「紹介したい!」と思ったものを中心にいろいろ書いています。