緘黙が原因?両親の前で声を出して笑えません。

これは何故なんですかね……。

幼い頃は声を出して笑えていたと思うんですけど、気付いた時には出来なくなっていたんですよ。

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場面緘黙だった僕は、その一般的な症状と同様、家族や親戚がいる状況では「普通」に喋ったり笑ったりしていました。

しかし、特定の場面(学校など)では場面緘黙カテゴリで投稿してきたように「普通」に話せず、笑うのも声に出さず笑顔を作るのが精いっぱい。

声を出して笑えるようになったのは、元場面緘黙の僕が「大学入学~就職後」をざっくりと振り返ってみたで少し触れたように20歳頃のことです。いやあ、長かった。

「これで誰が相手でも声を出して笑えるようになりました!良かったです!」

……と言えたらいいんですけどねえ。

残念ながら、ある時から両親や親戚の前では笑えないという状況が続いています。小学生の時?いや中学生の時?ちょっと思い出せません。

ただ、心当たりがあるのは、テレビを見ていて笑った時に「なんで笑ってるの?」と言われたことですかね。

僕は「なんで○○してるの?」と言われると「○○はしてはいけないことなんだ」と認識してしまいます。怒られている感覚です。僕は、というかそれが一般的なんですかね。分かりません。

とにかく、そんなわけで「笑ってはいけないんだ」と思い、笑えなくなったのかもしれません。

しかし、これまで「なんで○○してるの?」とはたくさん言われているはず。なぜ、声を出して笑うことだけ……?

そして、実は声を出す以前の問題もあります。
そう、そもそも自然な笑顔さえ作れなくなっているのです。

例えば、一緒にテレビを見ていて思わず笑ってしまいそうになった時、口をギュッと閉じて口角が上がらないようにしてしまいます。

「笑っちゃダメだ」ということで意識的にやっているわけではなく、無意識の内に笑顔をこらえているのです。

これは緘黙の症状がまだ酷かった時期の感覚と似ています。学校で話しかけられた際、答えようと言葉は出かかっているのに喉で引っかかっている感覚。ストッパーを「かけられている」感覚。

両親・親戚の前で笑ってしまいそうな際も、口元を締めているというより「締められている」感覚があるのです。

この同じような感覚。やはり、緘黙だったことが影響しているんですかね。

そうそう、不思議なことに妹だけは大丈夫なんですよ。声を出して笑えます。ただ、妹以外に親も同じ空間にいた場合、笑顔さえ作れなくなってしまうんですけどね。

本当何故なんですかね……。