湘南美容外科仙台院におけるヒゲ脱毛1回目の流れをまとめてみました

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先日、湘南美容外科でヒゲ脱毛のカウンセリング予約をしましたという記事を書きましたが、実際にカウンセリングとレーザー脱毛の施術を受けてきたので、体験談として記事にしてみようと思います。

なお、当記事内ではヒゲの画像を載せているのですが、カミソリ負けで肌荒れがひどく、特にブツブツ系が苦手な人にとっては非常に嫌悪感を抱くものになっていると思われるため、あらかじめご注意ください。

(この汚肌から解放されるのもヒゲ脱毛に期待している点です……)

湘南美容外科クリニック・仙台院に到着するまで

それでは本題に入っていきましょう。まずはクリニックへの行き方です。僕はとりあえずJRで仙台駅へ向かいました。

あとは地図の通りに……というのも味気ないので、僕の通ったルートを紹介します。ルートと言っても複雑さ皆無ですが。

仙台駅東口の土地勘がない僕は、ひとまずBiViを目指すため、JR東口改札を出てエスパル東館を横目に東口のペデストリアンデッキへ向かいました。(東言い過ぎ)

デッキに出ると左手にBiviが見えました。大きなオレンジの看板が目立ちます。

ペデストリアンデッキから見たBiVi

Biviの近くまで歩きました。

BiViと交番の間の道

さっきの画像で「この間を行く」と書いていた所に立っています。Biviの脇の道ですね。左側にBivi、右側に吉野家(吉野家の手前は交番)があり、ここをまっすぐ進み、小さな交差点を過ぎると湘南美容外科に到着です。

なお、写真には自転車が多く写っていますが、駐輪禁止エリアなのでご注意ください。

建物の入り口にある案内看板

建物の入り口に案内看板が。初めて行く人にとってはありがたいですね。

受付からカウンセリング・施術申込まで

階段で2階にあがると湘南美容外科の入り口(自動ドア)がありました。外からは中の様子が分からないので、開けた瞬間に他のお客さんがバッとこちらを見てきたらどうしよう、なんて不安になったのですが、それは杞憂に終わりました。

ドアが開くと目の前は壁で、通路を左側に歩いていくと受付がある、というような形状になっていたのです。拙い図ですが、こんな感じ↓です。

あくまで位置関係の参考ということで。広さの比率やソファの数は適当です。「視線」というのは座った時の正面となる向きです。意図的なのかはわかりませんが、他のお客さんとあまり目が合わないような作りになっていました。

受付

到着後は受付で予約していることを伝えました。利用が初めてだということと、ヒゲ脱毛を希望しているということで、問診票的なものを2枚書くよう言われました。

それらの内容は、生年月日・氏名・住所といった基本的な情報や、過去にレーザー脱毛をした経験があるか、現在飲んでいる薬・かかっている病気はあるか、脱毛したい場所、予算、などの項目を記入していくものでした。

特に戸惑う項目もなかったので、ちゃちゃっと記入を終えて受付の方へ渡すと、今度は番号付きのファイルを持って待つように言われました。プライバシー保護のためか、順番になったら名前ではなく番号で呼ばれるようです。

ちなみに、ファイルの中身はクリニックでやっている施術の簡易パンフレットのようなものでした。

カウンセリング

5~10分ほど待っていると番号を呼ばれ、小部屋に案内されました。カウンセリング専用のスペースでしょうか。ここでカウンセリングを担当してくれる方が来るまで、レーザー脱毛に関する資料(A4数ページ)に目を通しておくように言われました。

資料を読みながら待つこと数分、カウンセリングをしてくれる看護師さんがやってきました。

カウンセリングでは、資料の要点をかいつまみ、毛周期・レーザー照射によるリスク(毛嚢炎や硬毛化が稀に起こるなど)・照射漏れが生じた場合・日焼けについて、などの説明を受けました。

最後に、聞いておきたいことの有無を尋ねられて終了です。時間としては5分~10分だったと思います。

僕は当日の施術を希望していたので、続けて医療レーザー脱毛の申し込みを行いました。

申込書の記述など

申込手続きは、看護師さんではなく受付の方が来て行いました。予約受付・予約日時変更・キャンセルに関して(前々日の23時までに連絡しないと3,000円のキャンセル料が生じる、など)や、安全保障制度についての説明などを受け、申込書にサイン、支払いをしました。

なお、支払いに関しては、現金、クレジットカード、デビットカード、メディカルローンから選ぶことができます。この点に関しては、公式サイトを参考にしてください。

支払いを終えると、施術開始まで受付前の待合室で待つよう言われました。僕の場合は、申込手続きが完了して約10分後にスタート予定とのことでした。

施術前準備からレーザー照射後まで

パウダールーム

時間になって番号が呼ばれると、まずパウダールームに案内されました。レーザーの照射前に洗顔してくださいというわけですね。パウダールームには洗面台が3面ありました。

ヘアバンドやフェイスタオルはもちろん、写真にあるようにいろいろなものが置いてありました。とても清潔感があり好印象でした。

ただ、ひとつ難点を挙げるとするならば、洗面台が横並びになっている点でしょうか。

一応仕切りはありますが高さはないため、同性ならまだしも、仮に異性が隣にいた場合、場所も場所なので少し気になりそうです。

【追記1】
2017年4月27日より、ここは「男性の脱毛」と「AGA治療」を専門とする「湘南メディカルクリニック仙台院」に名称を変えました。それ以外の施術はマークワン(PARCOの入っているビル)17Fへと移転して行うこととなったみたいです。
【追記2】
名称変更後に数回通っているのですが、パウダールームではなく照射室にある洗面台(1台のみ)に案内されるようになりました。

初めてのレーザー照射

洗顔を終えてパウダールーム内の椅子に座って待っていると、レーザーを照射する部屋に案内されました。案内された部屋は室内で3つに分かれていました。その各々にはレーザー照射機やベッドがあり、そこに横になるよう促されました。

その後、医師による肌のチェック(レーザー照射の可否を見る)がありました。正直、パッとチラ見してハイOK的な、流れ作業的な感じで終わるのかなと思っていましたが、実際は「何か気になる点はありますか?」なんて聞かれました。

ちょうど顔にニキビができていたため、その点を聞いてみると、僕の場合は問題なく照射可能とのことでした。なんでも、膿んでいたりニキビがひどい状態だとその部分を避けて照射しなければならないようですが、僕のニキビの状態はそこまでひどくなかったようです。

さて、それでは照射の感想に入って……いきたいところですが、紹介のタイミングを逃した感のある「照射前のヒゲの状態」を載せたいと思います。記事の初めにも書いているように、結構肌荒れしているので、苦手な方はササッとスクロールをお願いします。

特に5枚目が気持ち悪いので要注意です。

▼照射前の画像1(ひげ剃り前正面)

ひげ剃り前正面写真

▼照射前の画像2(ひげ剃り後正面)

ひげ剃り後正面写真

▼照射前の画像3(ひげ剃り後左頬)

ひげ剃り後右頬写真

▼照射前の画像4(ひげ剃り後右頬)

ひげ剃り後左頬写真

▼照射前の画像5(ひげ剃り後顎下)

ひげ剃り後顎下写真

こんな感じです。これまで自撮りしたことがなかったので苦戦しました。画質は低いですが、高くても汚いのが目立つだけなのでこのくらいでちょうどいいでしょうか。なお、照明の下ではなく自然光のもとで撮影(今後も同条件で撮影予定)しています。

髭剃り前の画像は5-60時間剃らないでいた状態のものです。しかしまあ、髭を剃ったあとでもイヤに目立ちますね。生えてる量は多くないんですけどね。肌が白いせいか新品のT字カミソリで丹念に深剃りしてもこんな感じです。

そして何より肌が汚い! 剃るたびに出血したり炎症を起こしたりしているので、清潔感とは無縁な感じになってしまっています。脱毛に成功してヒゲだけでなく汚い肌とも決別したいものです。

さて、レーザー脱毛体験記に話を戻します。

医師のチェックを終えると、アイマスクを着用しました。着用と言っても、ポンと瞼の上に乗せる感じです。特に何も言われませんでしたが、目を開けているのもアレなので照射が終わるまでずっと瞑っていることに。

ペンで照射範囲を引かれ、頬の辺りから照射が始まりました。その辺りはヒゲが多くないため、あまり痛みを感じませんでした。淡々と少しずつ照射器具を動かしながら照射していきます。

ここで、もみあげの辺りを照射する前に担当者がひとこと。

「この辺りは毛が多いので少し痛くなります」

いいですね。こういうワンクッション。心の準備ができるので助かります。

頬・もみあげ・口回り・顎下の中で特に痛みの強かった場所は、他の脱毛体験記でもよく書かれているように鼻の下です。また、個人的には下唇の真下も同じくらい痛みを感じました。この辺りもワンクッション置いてくれましたが、連続で照射されると少しツラいです。

よくレーザー照射の痛みは「輪ゴムを弾いたような痛み」と形容されていますが、照射された直後の僕は「こんな痛い輪ゴムがあるものか!数十本の輪ゴムを束ねて数十センチ伸ばして離したような痛みじゃないか!」と思いました。

(帰宅後に輪ゴム1本を伸ばして手の甲にパチンとやってみたら驚きました。まさに照射時の痛みだったのです。輪ゴム1本の力ってすごいんだなと無駄に感心しました。輪ゴムを舐めていたことを反省しました。)

かなり痛そうに書いていますが、1回1回の痛みは一瞬です。より具体的に言うと一瞬の内に痛い・熱い・冷たいという感覚が生じます。さらに、割合で言えば「痛い:熱い:冷たい=5:4:1」という感じです。あくまで個人的な感覚ですが。

僕にとって初めてのレーザー照射は「痛っ熱っ冷たっ」の繰り返しが10-15分続いた、というものでした。

「え、10分も痛いのが続くの?」と思われる方もいるかもしれませんが、すぐ上で書いたように1回1回の痛みは一瞬です。個人的には、C1・C2クラスの虫歯を麻酔なしで治療した時の方がずっとつらかったです。虫歯を削る方は痛みが継続しますからね。

しかし、今回は初回でレーザーの出力レベルは一番下だったため、次回以降、出力レベルが上がった時に痛みをどの程度感じるかは分かりません。その点は2回目の報告記事で触れたいと思います。

レーザー照射後

レーザーの照射後はアイスノンのようなもので火照った肌を冷やしました。だいたい2-3分ですかね。その後、「今日はシャワーだけにしてくださいね」などと軽く注意事項を言われながら、炎症止め?の軟膏を照射部位に塗られました。

これにてベッド上での処置はすべて終了です。その後、再びパウダールームに案内され、髪を直したりして、受付へと戻りました。

次回の予約をとって終了

料金の支払いは施術前に済ませていたので、次回の予約を大体1か月後に取って終わりました。僕はその場で予約を取りましたが、改めて電話で予約を取ることも可能とのことでしたよ。

帰宅後

家に帰ってきてから写真を撮ってみました。照射前と比較しようかなと思ったのですが、レーザー照射の直後だと状態に変わりはなかったので載せるのはやめておきます。

ただ、見ていただきたい写真があるので1枚だけ。

レーザー照射後左頬写真

スマホ環境で閲覧している方は分かりづらいかもしれませんが、赤い線で囲んだ箇所の中心あたりに黄色い線が見えますよね。そう、照射前にペンでマークしたものです。

これは照射後にパウダールームで落とすべきものだったのですね。すっかりペンでマークされたことを忘れていました。僕はマスクをして自転車に乗って帰ったので良かったのですが、マスクをしないで人の多いところを歩いたら「何だこの人?」と思われる可能性もありました。

施術後はちゃんと鏡でチェックしましょうね。(自戒も込めて)

おわりに

今回は湘南美容外科仙台院におけるヒゲ脱毛のカウンセリング・レーザー照射の体験談を書いてみました。

照射後の経過や2回目以降の体験記は別記事として投稿していく予定なので、気になる方はそちらもチェックしてみてください。(追記:投稿したので下にリンクをはっておきます)

ヒゲ脱毛1回目終了後の経過まとめ。アフターケアや注意点についても。