前々から気になっていた「松屋の冷凍牛めしの具」。
先日ふと楽天市場を覗いたらセールが開催されており、牛めしの具の30食セットが定価の半額(1食あたり200円程度)になっていたので購入してみました。
本記事では「実物がどのようなものなのか」を紹介しつつ、牛丼にして食べた感想やセール情報について書いていこうと思います。
松屋の冷凍牛めしの具が到着
今回は期間限定だった数種類の詰め合わせを注文。段ボールに入ってクール便で届きました。
が、その時はブログ記事にする予定がなくて写真を撮らずじまい。不覚。
かわりに冷凍庫内にある牛めしの具を撮りました。

ちょっと取り出してみます。

中央にあるのが「牛めしの具(プレミアム仕様)」、左が「牛めしの具(プレミアム仕様・Light)」、右が「牛めしの具(プレミアム仕様・乳酸菌入り)」です。
どれも似たような名称ですが、味に関して言えばLightバージョンだけわずかに違っています。比較するとほんの少しだけあっさりめな印象……と言ってもご飯に乗せてもしっかり味はします。
どのタイプを買うか悩んだら「牛めしの具(プレミアム仕様)」を選んでおけば良いかと思います。同じプレミアム仕様でも、乳酸菌入りタイプやLightタイプよりもセールにかかりやすい印象があります。

縦の長さは16.5cm程度でした。ただ、青い部分はペラペラしているので、保管時のことを考えると実質15.5cm程度とみてよいでしょう。

横の長さは12.5cmでした。ただ、こちらも両サイド1cmはペラペラしているので、保管時のことを考えると実質10.5cm程度とみてよいでしょう。
ちなみに、楽天のショップページではサイズ感の目安が記載されており、その数値は「縦17cm×横13cm×厚み1cm」となっていました。
しかし、実際の厚みは1cmよりもあると思ってください。内容量が等しい牛めしの具を3袋重ねたところ、厚みは4.5cm程度になりました。平均すれば1袋あたり1.5cmです。
なぜこのような差異が生じるかというと、内容物の位置の偏りによって袋の表面がデコボコしているからです。厚さが5mm程度の箇所もあれば、タレと肉や玉ねぎが重なって1.5cm程度になる箇所もあるというわけです。

とはいえ、縦置き・横置き・平置きの組み合わせを工夫して保管すれば、それも大した問題にはならないと思います。
松屋の冷凍牛めしの具を調理
単に商品を温めてご飯に乗せるだけなんですけどね。今回は牛めしの具(プレミアム仕様)を食べてみます。

調理方法は袋に記載されています。レンジでチンするかお湯でボイルするかです。
僕は手間が少なく時間もかからないレンジ調理をおすすめします。レンジでもボイルでも味はそんなに変わらないように思います。(レンジは1袋ずつなので複数まとめて調理したい場合はボイルがいいかも)
なお、レンジで温める時間は上の画像にあるように500Wで約4分、600Wで約3分30秒でした。ボイルだと約9分とありますね。
袋の下部にはカロリー表記なども。

1袋135gあたり277kcal(推定値)です。この数値は購入時期や味のタイプで変わってきそうなのであくまで参考ということでご覧ください。
さて、話を戻して牛めしの具を温めていきますよ。

お皿に乗せて蒸気口のある面を上にします。絶対に間違えてはいけません。間違えた父親は袋を破裂させてレンジ内が大変なことになりました。

レンジに入れたら記載されていた時間温めます。

2-3分後のレンジ内の様子。袋が膨らみ、蒸気が出て内側が見えなくなっています。指示通り蒸気口のある面を上にしたのであれば、これが正常なので焦る必要はありません。

温め終わったらレンジから出してご飯に乗せて完成です。袋は熱くなっているので気を付けましょう。(特にご飯に乗せる瞬間)

はい、完成です。すごく簡単。
このまま食べても美味しいのですが……

家にあった紅しょうがを乗せるとさらにそれっぽい感じに。
いざ食べてみると、甘みのあるタレの風味が美味しいです。この甘みが牛肉の旨味を引き立たせるんですよね。冷凍食品ながらお肉が柔らかくて美味しいです。
レトルト牛丼の玉ねぎは「あってもなくてもどっちでもいい」ようなものがあるのですが、この玉ねぎは歯ごたえを感じられ、甘みもあって美味しかったです。
牛肉・玉ねぎ・タレとのバランスが良く、この味を手軽に家で楽しめるのはありがたいです。
グーグルで検索すると「松屋 冷凍 まずい」なんていうサジェストも出てきましたが、僕としては十分美味しくいただけました。
ただ、確かに定価が1個あたり400円程度だと考えると、そのお金を出すなら店舗で食べたほうが美味しいのは間違いないので、そういうサジェストが出るのも分かると言えば分かります。
ぜひセール価格の時を狙ってください。(本記事の終わりでセール情報を随時更新中)
どうしても料理するのが面倒な日ってあるんですよね。そんな日はご飯だけ炊いて(あるいは残りのご飯を温めて)牛めしの具をレンジでチンすれば、もうそれだけで一食が完成です。
牛めしの具をストックしておくことで「いざとなったら牛めしでいいや」という安心感が得られます。この安心感が半端ない。
また、料理するにしても「あと一品何かほしい」という時がありますよね。そんな時も牛めしの具です。「牛皿」という一品のおかずになります。
アレンジレシピを楽しむこともできそうです。例えば、かけうどんに乗せれば、それだけでグレードアップしそう。肉うどん。絶対美味しいやつです。
おわりに(最新セール情報)
本記事で紹介してきた「松屋の冷凍牛めしの具」は、その美味しさと便利さから、必ず再購入したいと思える満足度でした。
楽天市場でセールになっていたので実際にリピート購入しました!

松屋の牛めしの具(冷凍)は10個セット、20個セット、30個セット(32個セットになることも)などがあるので好みの数量を選べます。
上記の中でセールの割引幅が最も大きいのは30個セット(32個セット)です。定価で12,000円(税込)なのが約6,000円(税込)になったりします。
冷凍庫に30個入れるスペースがない場合は、20個セットも半額手前までセール価格になる時があるので、そちらを狙ってみましょう。
▼2022年6月5日追記(各ショップのセール情報)
まずは楽天市場です。
楽天市場では、6月4日からのスーパーセールに伴い、お得な価格で購入できる商品が用意されています。
30食セットがクーポン利用で5,999円です。
期間は6月15日の23時59分までと設定されていました。
クーポンは上記リンク先の商品ページ(画像もしくは商品タイトルをタップ/クリック)にて簡単に獲得できます。
5,999円で購入するためにはクーポンの獲得&利用が条件なので、注文時には忘れないようご注意ください。
また、スーパーセールとは関係なく、すでに20食セットがセール価格になっていたので掲載しておきますね。(終了日の記載がなくいつまで販売されるのか不明)
20食セットなので、「30食は多すぎ……」という方はコチラを試してみてはいかがでしょうか。
20食セットの方はクーポン関係なく4,280円で購入できるようになっています(追記時点)。
続いて、Yahooショッピングです。
Yahooショッピング(PayPayモール)では、5月9日から春の大還元セールと称して、お得な商品が用意されていました。
こちらは6月6日23時59分までの販売予定と記載がありました。
ただ、過去の経験上、その予定期間後も上記リンク先にて何らかのセールが行われるのではないかと踏んでいます。
(それが同商品の販売期間延長なのか、内容を少し変えてのものなのかは7日にならないと分かりませんが……)
上記商品のほかにも、20個セットをはじめとして、いろんな商品がセール価格になっていた(2022年6月5日時点)ので検索ページへのリンクを張っておきますね。
>>Yahooショッピング内「松屋 牛めしの具 冷凍」の検索結果ページを見てみる
▲追記ここまで
ネット通販と言えばAmazonも外せないのですが、松屋の冷凍牛めしに関しては、楽天やYahooと比較すると案外渋めな価格設定です。
年に数回ある大き目なセールの時は半額になったりするんですけどね。
一応Amazonにおける30個セットの価格を確認できるようリンクを張っておきますね。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!