本記事ではauスマートパスプレミアム会員やうたパスの有料会員が使えるカラオケの割引クーポンの紹介、ならびに実際にカラオケ店でクーポンを使ったときのことを書いています。
火曜日限定ではあるものの、月に1回行けば元が取れてしまうのでおススメですよ!
本記事で紹介しているカラオケクーポンにつきまして、auから2020年9月29日(火)の提供をもって特典終了となることが発表されました。
auスマートパスプレミアムに新規入会(初回)すると「au PAYマーケットで1円以上の買い物に使える1,000円OFFクーポン」をもらえるお得なキャンペーンが実施中。(2021年5月31日までの予定)
初回加入後30日間は無料でauスマートパスプレミアムをお試し可能です。auチューズデイのカラオケ割引は終わってしまいましたが、他にもいろいろな特典がありますよ。
2018年3月22日、初公開。
2019年7月9日、再びカラオケ館でクーポンを利用した時のことを追記。
2019年7月26日、ジョイサウンド直営店でクーポンを利用した時のことを追記。
2019年9月9日、再びジョイサウンド直営店でクーポンを利用した時のことを追記。
2020年1月7日、割引額が変わったことを追記。
2020年1月27日、割引額変更後にはじめてジョイサウンド直営店に行った時のことを追記。
2020年7月6日、歌広場でクーポンを利用した時のことを追記。
auチューズデイのカラオケクーポンとは
繰り返しとなりますが、auスマートパスプレミアム会員やうたパスの有料会員が利用可能なクーポンです。
名前に「チューズデイ」とあるように毎週火曜日に配信されるクーポンで、カラオケルームの利用料金が最大600円引き(税抜)になるというもの。
これまでカラオケルームの利用料金が最大1,200円引き(税抜)になるサービスだったものが、2020年1月7日からはカラオケルームの利用料金が最大600円引き(税抜)になるサービスへと変更になっています。記事内では2020年1月7日以前のクーポン利用体験談も書いており、そこでは1,200円(税抜)引きになると記載しておりますが、2020年1月7日以降のクーポン利用では最大で600円引き(税抜)となりますのでご注意ください。
2020年7月6日現在、利用可能なカラオケ店は「JOYSOUND直営店」「カラオケ館」「SHIDAX」「歌広場」「Bora bora」「パセラ」となっています。
それらのカラオケ店でも対象外店舗が一部あるようなので、様々な規約・注意点もあわせて発行されるクーポンの内容をご確認ください。
なお、「auスマートパスプレミアム」という名称からドコモやソフトバンクなどの他キャリアユーザーは使えないと思われるかもしれませんが、実はauユーザーと同じく、会員費を払えば様々な特典が利用可能となっています。
カラオケ館で一人カラオケしてきた
(以下、2018年3月のできごと)
僕がクーポンを利用したのはカラオケ館。学生時代から一人カラオケはカラオケ館と決めています。特に理由はなく、そもそも一人カラオケなんてめったに行かないのですが。
そんなことはさておき、入店から閉店までの流れでも書いておきます。
僕:はい。(名字、年齢、人数などを書く)
店員:ありがとうございます。当店の会員証はお持ちですか?
僕:はい、持ってます。(会員証を差し出す)
ここまでは特になんてことない流れですね。
カラオケ店に会員登録していなくてもクーポンは利用できます。(もちろん「うたパス」か「スマートパスプレミアム」の会員である必要はあります)
クーポンの注意書きに「カラオケご利用前にレジにてクーポン画面を提示してください」とあったので、それに従いました。
僕:フリータイムで。あと、このauスマートパスのクーポン使えますか?
経験上、時間を聞かれた後にすぐワンドリンク制の説明に入り、クーポンを出すタイミングが難しくなってしまいそうだったので若干焦り気味に提示。
時間を答えたときにレジ端末で何か入力しているようなので、カラオケ館ならこのタイミングで提示するのがベターと想像。
ちなみに、そのクーポンなのですが…
こんな感じになっているので、利用するカラオケ店のところの「クーポンを提示する」を押して店員さんに端末を渡します。
なお、「クーポンを提示する」を押すと画面遷移し、新たに「このクーポンを使う」というボタンが現れるのですが、これは押さずに店員さんに渡します。(実際の画面にも自分で押さないよう注意書きがあります)
僕:はい。
店員:ありがとうございます。少々お待ちください…(端末に何かを入力)…ありがとうございました。こちら(スマホ)お返ししますね。それでは当店ワンドリンク制…(省略)
という流れで部屋を案内されました。
部屋に入ってテーブルの上を見てみると、飲食メニューの他にauチューズデイのお知らせの紙もありました。店側もクーポンの存在をアピールしているので、クーポンを利用しても申し訳ない気持ちになる必要はありません。
今回はソフトドリンク飲み放題付きのフリータイムにしましたが、せっかくなので普段は頼まないご飯系も食べることに。写真は撮っていませんがチャーハンを食べました。
楽しい時間はあっという間に過ぎるもの。帰宅の時間を迎え、会計に向かいます。
僕:お願いします。(受付後に渡された伝票を出す)
店員:ありがとうございます。お客様のお会計は……あれ?
僕:???
店員:0円……?
僕:あ、auのクーポン使ったんですよ。
店員:失礼いたしました。ではお会計は0円ですね。ありがとうございました。
帰り際はスムーズにはいきませんでしたが、きっとこの店でのバイトを始めたばかりの子だったのでしょう。
その時のレシートがこちら。
これだけ飲み食いして歌って0円で本当にいいの!?って感じです。
「ルーム利用料金」とクーポンにあることから部屋代のみが割引対象なのかと思っていましたが、飲食代含めて割引きされていました。
再びカラオケ館でクーポンを利用
(以下、2019年7月9日追記。)
この追記部分を書くまで、当記事にてこんなことを書いていました。
auチューズデイのクーポンについてのページは統合されたのか、上記の「飲食代は割引対象になりません」という記述は、検索してみたところ見つけられませんでした。
ただ、今日(2019年7月9日)発行されたクーポンの現物には「ルーム利用料金から最大1,200円割引(税抜き)します」と意味ありげに赤文字で書かれている箇所が。
この利用料金ってどこまで(ドリンク代は割引されない?)か僕自身気になっていたので、そのまま仙台市のカラオケ館一番町本店に行って確かめてきました!
その結果がこちら。
お会計0円!
今回はフリータイム(平日昼)で、本来であればこの店舗だと「会員フリータイム料金240円+ソフトドリンク飲み放題(必須)540円で計780円(税抜き)」となります。
会計の前までは「フリータイム料金だけ割引なのかな?」と思っていたのですが、ソフトドリンク飲み放題分も割引対象となっていました。
ジョイサウンド直営店でクーポンを利用
(以下、2019年7月26日追記。)
僕の住んでいる仙台にてジョイサウンド直営店が場所を替えて復活オープンしたので、クーポンを使うとどうなるのか試してきました!
ちなみに場所は一番町の東映プラザビル5Fです。地元の方にはフォーラス近くのディズニーストアが入っている建物と言うと分かりやすいでしょうか。徒歩圏内にビッグエコー、カラオケ館、カラオケマック、まねきねこ、などがあるカラオケ激戦区(?)です。
それはさておき、当日の流れを書いていきます。
実はジョイサウンド直営店に行くのが初めてだったので、あらかじめスマホアプリをインストールしておきました。インストール後にアプリで生まれた年や性別、お気に入り店舗などを登録することでアプリ自体が会員証となります。(他にメルマガ会員もありました)
お店には絶対に混雑していないであろう開店直後に行ってきました。
僕:はい。(名前や電話番号を書く)
店員:ありがとうございます。当店の会員証はお持ちですか?
僕:はい、アプリで。
店員:ありがとうございます。ご利用時間どうなさいますか?
僕:3時間で。
店員:ヒトカラですと割増料金になってしまいますがよろしいですか?
僕:はい、大丈夫です。
店員:ドリンクバーか、もしくはワンドリンク制になりますがどうなさいますか?
僕:ワンドリンクの方で。
店員:それではこちらからご注文お願いします。(メニューを提示される)
僕:ミルクティーのアイスで。あっ、あとauのクーポン使えますか?
▼JOYSOUND直営店の「クーポンを提示する」をタップして店員さんに見せました。
僕:…
店員:お待たせいたしました。それでは本日1,200円引きとなります。ちょうどランチの時間帯なので良かったらあわせてどうぞ。お部屋は○○番になります。(部屋に持っていく用のランチメニューと入室伝票的なものを渡される)
僕:はい、ありがとうございます。
今月オープンしたばかりということでお手洗いも含めて店舗内はとても綺麗でした。
途中フードメニューを頼もうかと思ったのですが、お腹が痛くなる気配がしたので断念。
結局、カラオケ3時間(税抜660円)+ソフトドリンク1杯(値段見るの忘れました)でお会計へ。
僕:お願いします。(入室時の伝票を渡す)
店員:はい、少々お待ちください。
僕:(さすがにソフトドリンク1杯で540円はないよな……あ、0円って表示された)
店員:…?
僕:(これはカラオケ館の時と同じで店員さんがまだ慣れていないパターンか…?)
店員:……
僕:今日auのクーポン使ったんですよ。
店員:あ、そうですよね。本日1,200円引きで0になるので、これでお帰りいただいて大丈夫です。
僕:あ、そうなんですね(とぼけた感じで)
店員:はい。ありがとうございました。
僕:ありがとうございました。
……というわけで、ジョイサウンド仙台一番町店でも飲み物代を含むトータルの利用料金から1,200円が引かれることが分かりました。
ただ気になるのはレシートが出てこなかったこと。ジョイサウンド直営店が初めてだったので分からないのですが、もしかしたらレシートが出るまで少し時間がかかる仕様だったのかもしれません。
店員さんが慣れてなくてクーポンの利用に戸惑っていたわけではなく、単にレシートが出るのを待っていただけなのかもしれません。そうすると「今日auのクーポンを…」と急かすような感じになってしまったのではないかと、申し訳なくなります。
……と帰ってきてからひとり反省会をするのでした。
ジョイサウンド直営店で取り扱いが変わった?
(以下、2019年9月9日追記。)
先週の火曜日、夏休みの中高生もいなくなっただろうということで、再びジョイサウンド仙台一番町店に行ってきました。
前回のような「利用時間指定+ワンドリンク」ではなく「フリータイム+ドリンクバー」での利用。
今回もクーポンで割り引かれるのだろうなと思いつつ、普段は頼まないポテトなんかも調子に乗って頼んじゃいました。
しかし、部屋内にあった注文端末で「現時点の合計料金」を確認できることに気付き、いざチェックしてみると……
総合計961円
なんということでしょう。
フリータイム代の490円だけが割り引かれており、ドリンクバーとポテトの料金、つまり飲食代からは割り引かれていません。
エヌジマ
なんて淡い期待を抱くもむなしく、結局961円の支払いとなりました。
まあポテトを頼まなければ、僕の場合ドリンクバー代の540円(税込)だけの支払いとなっていたわけで、それでフリータイム歌えるなら十分お得なのは疑いようがありません。
2020年1月7日からクーポン自体の割引額が変更
(以下、2020年1月7日追記)
記事冒頭でも触れたように、2020年1月7日の火曜日から特典内容が変更になります。
画像内の赤枠に注目。
これまで税抜1,200円割引きだったものが、今後は税抜600円割引きに変更となります。
クーポン自体の割引額表記も変わっています。
ユーザーとしては残念ではありますが、これは個人的に想定の範囲内でした。平日昼間だとお会計が0円になることも珍しくありませんでしたからね。ありがたかったのと同時に儲け的に大丈夫なの?と客ながら心配だったのも事実。いつサービスがなくなってもおかしくないよな、と考えていました。
SNS上では「改悪」なんて意見も見られたのですが、それでも税抜600円割引きは大きいのでサービス自体の継続を喜びたいと思います。まだ月に1回利用するだけで元が取れてしまいますからね。
割引額変更後、ジョイサウンド直営店でクーポンを使ってみた
(以下、2020年1月27日追記)
割引額が600円(税抜き)になってから初めて、クーポンを使いにジョイサウンド直営店(またも仙台一番町店)へ行ってきました。
受付でクーポンを提示すると、割引額が変わったためなのか「クーポン利用でルーム利用料金から600円割引になります」と口頭で説明がありました。
そして部屋の中にあった注文端末で合計金額を見てみると、次のように部屋代から割り引かれていました。(注文金額はドリンクバー代)
そしてお会計でもらったレシートがこちら。
確かに割引額は小さくなりましたが、それでも本来税込みで1,089円のところが550円になったわけで、お得なことに変わりはありませんね。
歌広場でクーポンを使ってみた
(以下、2020年7月6日追記。)
オープンが延期になっていたカラオケルーム歌広場・仙台クリスロード店がいつの間にか営業開始していたため、先週の火曜日に行ってみました。
フロントに着くと既に何人か並んでいたので、あらかじめ受付票を書いて後ろに並ぶことになりました。
自分の番になってからの店員さんとのやり取りは、他のカラオケ店とほとんど変わらず利用時間や希望機種の話でした。そんな中で「クーポンなどはお持ちですか?」と聞かれたのでauスマートパスのクーポンを提示しました。
ここで驚いたのですが、auスマートパスのクーポンを利用する場合は、料金を前払いするシステムになっていました。
レシートの文字が小さくて分かりづらいですが、フリータイム(ソフトドリンク飲み放題込)料金の980円(税込)に対し、660円(税込)の割引が適用され、支払額は320円でした。
なぜ前払いなのか疑問でしたが、おそらく「歌広場の利用料金がドリンク飲み放題込みで設定されている」からなのだろうと思いました。クーポンの割引対象はあくまでルーム利用料金ですからね。
実際、部屋に入ってから注文したフードメニューは割引対象にならず、帰りにフロントで会計することになりました。
こんな感じですね。
おわりに
この記事ではカラオケ館やジョイサウンド直営店でのクーポン利用体験談を書きましたが、クーポンに「利用時間、規約は各店舗毎に異なる場合がございますので、店舗にてご確認下さい。」とあるように、他のカラオケチェーン店、他店舗では取り扱いが異なる可能性があるので、その点はご注意ください。
また、クーポンはauスマートパスプレミアムの会員となるか、うたパスの有料会員となるかで利用可能ですが、個人的にはジャンルの幅や特典数といった点で前者がおすすめです。