先日、フードデリバリーサービスのドアダッシュ(DoorDash)を利用し、どんだけ自己中・仙台店の「高級フレンチトースト~いちごチョコレート(ハーフ)」を配達してもらいました。
ドアダッシュについて書いた【使い方レポ】ドアダッシュを仙台で利用してみたぞ【注文から受取まで】では、紙袋内の様子をチラッとだけ掲載するに終わったフレンチトースト。
本記事では、そのフレンチトーストにググっと焦点を当てて写真付きで紹介していきます。
良かったらどうぞお付き合いください!
どんだけ自己中・仙台店ってどんなお店?
本当に存在するお店なのか疑ってしまうネーミングながらも、その実、高級食パン専門店として人気を博す「どんだけ自己中」。
青葉区本町に店を構える「考えた人すごいわ」と言い、変わった名前の高級食パン専門店が多い……と思ったら、両店舗のプロデューサーは同じ方なんだそうです。
東京・荻窪などに展開している「どんだけ自己中」ですが、仙台店に関してはデリバリー・テイクアウト限定の「高級フレンチトースト専門店」という位置付けになっています。
YouTubeで50秒ちょっとの公式PV動画がアップされているので、気になる方はどうぞ。
仙台店のメニュー(値段)
どんだけ自己中・仙台店のメニュー情報は、現在のところ公式HPにも食べログなどのグルメ情報サイトにも掲載されていません。
そこでフードデリバリーサービス「ドアダッシュ」「ウーバーイーツ」「フードパンダ」の注文画面を参考に、フレンチトーストのメニューを掲載したいと思います。
すべて投稿日時点の情報で、カッコ内は税込価格を表しています。
なおフレンチトーストの商品名はすべて先頭に「高級フレンチトースト」が付きますが、見やすいように以下では割愛しております。
- メープルシロップ(1,200円)
- シナモンメープル(1,250円)
- チョコバナナ(1,450円)
- いちごチョコレート(1,450円)
- ミックスベリー(1,500円)
- カスタム(1,000円~)
一番下の「カスタム」は自分でトッピングを選んでいく(プラス料金)フレンチトースト。何も追加しなければ「プレーン」になります。
- メープルシロップ(700円)
- シナモンメープル(750円)
- チョコバナナ(850円)
- いちごチョコレート(850円)
- ミックスベリー(900円)
ハーフサイズだと「カスタム」は無いようです。
各フレンチトーストはノーマル/ハーフ問わず追加トッピング(プラス料金)ができます。
上記のフレンチトーストメニューに加え、ドリンクメニューもあったので記載しておきます。
- からだすこやか茶350mlペットボトル(518円)
- コカコーラ(324円)
- ジンジャーエール(324円)
- ウーロン茶(324円)
- オレンジジュース(378円)
- グレープフルーツジュース(378円)
- 自家製レモネード(486円)
- 自家製レモンスカッシュ(486円)
- アイスティー(324円)
- アイスコーヒー(324円)
以上、どんだけ自己中・仙台店のメニューでした。
店舗情報
どんだけ自己中・仙台店の営業時間や所在地などを表にまとめてみました。
※見切れている場合は右にスクロール可能
店名 | 高級フレンチトースト専門店~どんだけ自己中~ 仙台店 |
---|---|
住所 | 宮城県仙台市青葉区春日町2-1 せんだいメディアテーク1F |
TEL | 022-716-0120(クレプスキュールカフェと同一) |
営業時間 | 10:00~18:00(18:30)*1 |
補足 | *1 ドアダッシュでの利用可能時間は18:00まで、ウーバーイーツ・フードパンダでの利用可能時間は18:30までとなっていました。 |
注意点1 | デリバリー・テイクアウト限定 ※テイクアウトは直接店頭で注文・受取が可能(ラストオーダー 18:30) |
注意点2 | 上記は2021年6月29日現在の情報です。 |
メディアテークの1Fには「クレプスキュールカフェ」があり、そこからどんだけ自己中のフレンチトーストがウーバーイーツなどのフードデリバリーサービスを介して配達されているようです。
なおデリバリーの場合、各サービスにおける配達可能範囲内のみの対応となっています。
具体的な距離は分かりませんが、配達先が店舗から遠いと範囲外になると考えられます。この点は各サービスで配達希望住所を入力の上、配達の可否をご確認ください。
またテイクアウトの場合、フードデリバリーサービスを利用せずとも、店頭で直接注文して受け取ることができます。その際のラストオーダー時間は18時30分です。(2021年6月29日、TELで確認)
もちろん前もってフードデリバリーサービスでテイクアウトの注文を済ませておき、店頭へ行って待ち時間なく受け取るなんてことも可能です。
どんだけ自己中のフレンチトーストを食べてみた
ドアダッシュで注文したところ、配達員さんが紙袋に入ったフレンチトーストを持ってきてくれました。
紙袋の中身をすべて出してみます。
今回は「高級フレンチトースト~いちごチョコレート(ハーフ)」を頼んだため、元々のトッピングとして「ホイップ生クリーム」「チョコ」「イチゴ」が付いてきています。
黄色い紙をよけて箱を開けてみると……
フレンチトースト(ハーフサイズ)がお目見え!
開けた瞬間、食べてないのにフワフワ感が伝わってきました。
卵のイエローと焼けたブラウンの色合いが食欲を刺激します。
どんだけ自己中の高級食パンで作られたフレンチトースト、食べるのが楽しみです。
黄色い紙の裏面は「美味しい食べ方の案内」だったので、これに従って食べてみます。
まずお皿に移し替えました。
まだほのかに温かかったのですが、少しだけレンジで加熱しました。
加熱後に「ホイップ生クリーム」「チョコ」「イチゴ」を盛り付けてみると……
こんな感じになりました!
これは美味しくないわけがないですね。
付属のナイフとフォークでカットして持ち上げてみました。
どうでしょう。フワフワ感が伝わるのではないでしょうか。
実際に口に入れてみると、フワフワ感だけでなくトロトロ感も強くて「本当にパンなのかな?」と思えたほどでした。
トロトロ感が伝わる写真をもう1枚。
どんだけ自己中のフレンチトーストは「一般的なフレンチトーストの1.5倍の牛乳を使用した専用液」に12時間も漬け込まれているそうです。
フワフワ・トロトロのなめらか食感はそうして出来上がっているんですね。
どんだけ自己中のプレスリリースにおいて「ブリュレのような食感と生カステラのような状態」と称されているのを見たのですが、まさにその通りの舌触りでした。
食感の話ばかりになってしまいましたね。
もちろん味も美味しかったですよ。
トッピングとして生クリームやチョコがかかっているため、フレンチトースト自体の味がかき消されてしまうのかなとも思いましたが、決してそんなことはありませんでした。
食パン自体の旨味と風味、そしてフレンチトースト特有の卵の優しい甘み、さらにはバターの香ばしさが広がって美味しくいただけました。
トッピングのイチゴをアップにしてみました。
フレンチトースト・ホイップクリーム・チョコといった甘さの中、イチゴの酸味が良いアクセントになっていました。
残っていたホイップクリームとチョコがもったいなかったので全部かけてみました。
が、これは判断ミス。
ちょっとチョコの主張が強くなりすぎてしまいました。フレンチトーストの味を楽しむのならば、さっきくらいのバランスがちょうどよかったです。
美味しいのには変わらないんですけどね。
さて、長くなったのでそろそろ終わります。
今回はフワフワ・トロトロ食感がたまらない「どんだけ自己中のフレンチトースト」を紹介してみました。
個性的な店名でインパクトがありますが、そのフレンチトーストはとても美味しかったですよ。
気になる方はぜひ試してみてくださいね!