僕だけでしょうか……。2014年の9月に虫歯の治療をしたのですが、未だに少し不安な気持ちになってしまいます。今回はそんなお話。
はじめに
2014年9月の記事で書いているように、親知らずの抜歯のついでに虫歯の治療もしてもらったんです。C1-C2程度だったので、削って詰めるだけの治療でした。
確かに早期に虫歯を発見・治療してもらったことで、神経を抜いたり抜歯したりしなければならない状況は避けられました。自分の歯を失わずに済み、虫歯がなくなったことで口内環境も改善されたはずです。
それじゃあなんで不安になるの? と思われるかもしれません。ごもっともです。しかし、僕はこう思ってしまうのです。
本当に虫歯はなくなったの?
いやいや、治療したじゃん。何言ってんの? はい、確かにそうです。そうなのですが、どうしても「実はまだ虫歯残ってるんじゃないの? 残ったまま詰め物をした可能性もあるよね?」と頭に浮かんできてしまうのです。
担当してくれた医師に失礼だとは思います。自覚アリです。すいません。でも、実際にそういうケースもあると聞いたことがあって不安になるのです。
あー、聞いておけばよかったなー。削った後にう蝕検知液を使って虫歯の取り残しの有無を確認したか聞いておけばよかったなー。
こちらの質問には、ちゃんと答えてくれる医師でした。
親知らずの抜歯時も「親知らずが虫歯だと隣の歯(奥歯)との境目も虫歯になっていることがあるらしいんですけど、そういうのは無かったですか?」と面倒くさい質問をしたところ、「そういうところもしっかり見てるので大丈夫ですよ(笑)」と答えてくれました。
あー、やっぱり聞いておけばよかったなー。もったいないなー。「そういうところもしっかり見てる」ってことだから、きっと削り残しなんかしないんだろうなー。
……そう思えたら楽なんですけどね! そこはちゃんと見てたかもしれませんが、虫歯の削り残しがあった可能性は否定できません。とにかくスピーディに動く感じの医師でしたし。
もし削り残しがあったら? 今も詰め物の下で虫歯が進行していたら? 神経にまで達したり、抜歯しなくちゃいけなくなったりしたら? うわああああ!
救世主となりうる設備が?
……落ち着いてネットを検索していたら、希望が見えてきました。
歯科医が監修を務めているというサイトに次の記事があったんですよ。
この記事によると「レーザー虫歯診断機」なるものがあるらしいです。レーザーを歯に当てると虫歯の進行度合いを数値化してくれるとのこと。「削り残しが心配な方におすすめです」なんて記述もあるため、 心配性な僕にうってつけかもしれません。
さっそく、近場でレーザー虫歯診断機を導入している歯科医院を探してみます。
なお、その性格の悪さをまずなんとかしろ、という意見には同意せざるを得ないので安心してください。何が安心なのかよく分かりませんが。