Aerのボディバッグ「Day Sling」がちょっとした外出にピッタリだった!

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長年使っていたマンハッタンポーテージのバッグがくたびれてしまったため、Aerというブランドのバッグを新たに買いました。

ちょっとした外出向きで使い勝手も良く、男女問わず持てるアイテムだったので紹介したいと思います!

2019年3月2日追記

この記事で紹介しているのは「Day Sling」ですが、現在は「Day Sling 2」という商品に仕様変更がなされたようです。

Aer(エアー)とは

Aerはアメリカ・サンフランシスコ発のブランド。2014年に設立され、耐久性があって高品質な、都市生活に適したバッグをメインに作っています。

「都市生活に適した」といってもピンとこないかと思いますが、仕事場とジム兼用のバッグなど、現代的で多様なライフスタイルに適した、様々なシーンで利用できるシンプルなデザインのバッグが揃っています。

Aerはアメリカのブランドですが、日本でもAmazonや楽天で購入できるほか、例えばユナイテッドアローズやシップスなどのセレクトショップでも取り扱いがあったりします。

「Day Sling」をレビュー

いろんな種類がある中で僕が購入したのは、Aerで「Travel Collection」というものに分類されている「Day Sling(デイ スリング)」のブラックです。価格は当時で税込10,800円。

このバッグはビジネスやジムでの利用は想定されておらず、街歩き、あるいはサイクリング時に適したバッグとなっています。

さっそく実物を見てみましょう!

袋に入っているday sling

通販で購入し、梱包から出したところです。

袋も開けてみましょう。

袋から出したday sling

いやあ、シンプルでスタイリッシュなデザインが良いですね。オールブラックです。

ブランドタグの白文字がアクセントになっています。ロゴがドーンと目立つようなブランドもあるのですが、僕はこのくらいの主張の方が好みです。

バッグはナイロン製。しかもメイン素材としてコーデュラバリスティックナイロンが使用されています。

僕は詳しくないので分かりませんが、非常に耐久性があって丈夫な素材であるようです。確かに触ってみるとゴツさを感じ、タフな印象を受けました。

また、メインポケット部分のファスナーには止水ジッパーを採用。防水性が高められており、天気によらず毎日のように気兼ねなく使えるつくりになっています。

day slingの裏側

バッグを裏返したところ。背中側にもポケットがあるのが分かりますね。

それでは細かく見ていきましょう……とその前にDay Slingのサイズ詳細などを。

種類ボディバッグ
ブラック
素材ブラック:1680Dのコーデュラバリスティックナイロンを使用
グレー:900Dのヘザード・エコポリエステルを使用
38cm
高さ18cm
マチ9cm
容量4.5ℓ
重量317g
URLhttps://www.aersf.com/(ブランドサイト)
補足寸法などの数値についてはブランドサイトを参考にしています。

サイズ感は上記の通りです。ただ、マチについては微妙なところでして……

day slingのマチ画像

分かりやすいように赤線を引いてみました。この最も厚みがあると思われる場所を計ってみても5.5cm程度しかありません。物をパンパンに入れた状態ならもしかしたら9cmくらいになるのかもしれませんが、何も入れない状態だとこのくらいのサイズ感です。

通販サイトによってマチの寸法は結構違っており、僕自身購入する時に困った部分だったので参考にしてください。

さて、それではメイン収納部から見ていきましょう!

day slingのメインコンパートメント

ガバッと開けてみました。内側は光沢のあるダークグレーって感じの色をしています。

上の画像では分かりにくいのですが、ジッパーの引き手部分が大きくてグッド。冬に手袋をしていても「ジッパーが掴めない!」なんてことにはなりませんからね。

しかし、止水ジッパーの特徴なのか普通のジッパーより滑りは悪い気がします。(使い始めてからそんなに経っていないので徐々に変わっていくのかもしれません)

day slingの内部ポケット

このメイン収納部には区切りがあり、一番奥に7.9インチまでのタブレットポケットが、その手前にファスナー付きポケット(黒い部分)が、そして指を突っ込んでいる2つのポケットが用意されています。

こういうポケットがあるとありがたいですよね。

僕は頭痛薬を包装シートごと持ち歩いているのですが、このファスナー付きポケットはたいへん重宝しています。後で背面のポケットも紹介しますが、頭痛薬は使用頻度が少ないのであえて内側のポケットを使っています。

さて、気になるのはメイン部分の収納力ですが……

day slingにペットボトルを収納

こんな感じに500mlのペットボトルも余裕で入ります。歩いて数分のコンビニならともかく、街中に出る時なんかは飲み物を入れておきたいタイプの僕。ボディバッグだと500mlが入らないようなものも結構ありますが、Day Slingなら安心です。

僕はこのメイン収納部に500mlのペットボトル、二つ折り財布、ポケットティッシュ、ハンドタオル、頭痛薬、鍵を入れて出かけることが多いですが、パンパンになることもなく丁度良い大きさだなと感じています。

ただ、問題になり得るのが折り畳み傘。

僕はワンタッチで開ける折り畳み傘を持っているのですが、その構造上折り畳んでも35cmほどあるため、このバッグに入れるのは諦め、雨が降りそうなときは普通の傘を手で持っていくか、別のバッグを利用するようにしています。

しかし、折り畳んでコンパクトになるような傘にしたり、ペットボトルも350mlのものにしたりすれば、両方を同時に収納することも十分可能なように思えます。

day slingの隠しポケット

続いて背面のポケットです。こっち側にも収納があると何かと便利なんですよね。

背面ポケットに物を入れた画像

全部黒で分かりにくくてすいません……。こんな感じに二つ折り財布とパスケースを同時に入れることも可能ですよ。

しかし、厚さのある物を入れるとメイン収納部のスペースを圧迫することになります。そこで僕はパスケースやiPhone、音楽プレーヤーなど薄い物を入れて使っています。

普通のジップが使われていて滑りが良く「出し入れする頻度が高いものを収納したいから」という思いもあります。

スリが心配な海外旅行の際にはパスポートや財布などの貴重品を入れたり、利用シーンによって様々な使い方ができそうなポケットです。

day slingのストラップ

ショルダーストラップも見ておきましょう。

長さの調整が容易な上、赤枠で示したように余ったストラップを留めるものが付いています。が、ガッチリと固定できるわけではなく少し緩いです。欲を言えばもっとしっかりと固定できれば良かったです。

とはいえ、無いよりはずっとマシで、この点で不便だと思ったことは今のところありません。

day slingの持ち手画像

最後に持ち手について触れておきましょう。肩にかけるだけでなく、こんな風に持つこともできます。

正直「これいる?」と購入時に思ったのですが、先日病院で待合室から診察室へ移動する時に使い「あっ、これいいじゃん!」と思いました。

バッグを肩から下ろした状態にあり、ちょっとした距離を移動しなければならなく、わざわざ肩にかけるのが面倒な時に便利です。

(そんなシチュエーションは中々ないかも…)

まとめ

長くなってしまいましたが、僕が「Day Sling」で良いと思う点をまとめて終わりにします。

  • ちょっとした外出にちょうどいい大きさ
  • 耐久性のあるタフな素材
  • 収納スペースがいろいろ分かれていて便利
  • 性別や服装を選ばないシンプルさ
  • ボディバッグにありがちな「ぼてっとした感じ」がなくスタイリッシュ

こんな感じでしょうか。

もし興味を持っていただけたらチェックしてみてくださいね!

2019年3月2日追記

僕が購入した「Day Sling」は初代のものだったようで、最近ではネット通販でも在庫切れのケースが多くなってきました。現在は2代目である「Day Sling 2」を店舗やネット通販でよく目にします(見たところサイズが変更になっていたりする模様)。下にそちらの商品リンクも載せておくので、興味のある方は見てみてください。