このあいだ100円ショップのCan DO(キャンドゥ)に寄った際、洗顔用泡立て器「ふんわりリッチ」を購入しました。さっそく試してみたので使用感などをまとめてみたいと思います。
なお、この「ふんわりリッチ」はキャンドゥだけでなくセリアでも販売されています。
ふんわりリッチの見た目はこんな感じ
お店はこんな感じに売られていました。
パッケージを取ってみると……
そしてこの泡立て器は3つのパーツに分かれます。
この泡立て器はどう使うのか、実際に洗顔料を用いながら紹介していきます。
ふんわりリッチの使い方
洗面台へやってきました。容器の内側に入っている線まで水を入れます。
穴あきプレートに洗顔料を乗せます。もし固形石鹸を使う場合はプレートに擦りつけます。
穴あきプレートを容器に入れ、蓋をかぶせます。
あとはプレートに付いているスティックを上下に20-30秒ほど動かし続けます。
次第に感触が重くなってきます。
上下し続けていると蓋の上部から泡が溢れてきました。これで泡立て完了です。
蓋を外してみると……
容器内いっぱいに泡ができていました。
これをすくってみると……
なめらかでふんわりした見た目の泡がとれました。
さっそく完成した泡を使ってみます。
洗顔するには十分な量の泡が作れました。自分の手で泡立てるのより量は多く、泡自体もふんわりしている印象でした。
ただ、思ったよりも泡にしっかり感がなく、すこし水っぽさも感じました。
おそらく、容器内の線まできっちり水を入れたためでしょう。パッケージには「洗顔料によって水量を調整した方がよい」というようなことも書いてあったので、再び試してみました。
画像だと分かりにくいですが、およそ半分の水量にしてみました。
前回と同じくらいの洗顔料を使って泡立ててみると……
こんな感じの泡ができました。前回よりはしっかりした泡ができている感じです。泡の量も問題ありません。
顔につけてみました。前回よりも水っぽさを感じさせません。
分かりにくいので、さっきの画像と比較できるようにしてみました。
前回に比べてよりツノが立っていることが分かると思います。
実際に洗ってみた感触としましても、水っぽさが薄らいで良い感じでした。いちど適切な水と洗顔料の量が分かってしまえば、あとは毎回安定して同じ泡を作れるのがナイスですね。
さて、洗顔が終わったら泡立て器の各パーツを水洗いし、水気を切って乾かします。乾かすときに場所を取るのがちょっとマイナスポイントでしょうか。
おわりに
今回はキャンドゥ・セリアで販売されていた「洗顔用泡立て器」の使用レビューを書いてみました。
正直なところ、泡の質に関しては当ブログで以前取り上げた「バルクオムの泡立てネット」の方が好みです。
しかし、今回紹介したものは100円程度で買えるという点が大きいです。
普段使いでは全く問題がありませんし、自分の手だけで泡立てるのよりもずっと泡の量が多く、ふんわりしたものが作れるので、良コスパ商品であることに疑いはありません。
洗顔用泡立て器に興味がある方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。もし気に入らなくてもほんの少しの出費で済むのでダメージも少ないです。