【画像】みやぎ生協の「古紙リサイクルポイントシステム」を実際に利用してみました

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本記事では自宅にあった紙類を「古紙リサイクルポイントシステム」のコンテナに投入してきた際の流れを画像付きでまとめています。

古紙リサイクルポイントシステムについて「存在は知っていたけど使い方が分からない人」や「みやぎ生協には行くけど存在を知らなかった人」の参考になれば幸いです。

みやぎ生協の古紙リサイクルポイントシステムとは?

ざっくり言うと「持参した古紙を店舗敷地内に設置された専用コンテナに投入すると、重量に応じてポイントが貰える」というものです。

より詳しい内容をリスト化してみました。

  • 古紙(古新聞・チラシ・古雑誌・古本・紙箱・紙袋・台紙・段ボールなど)を投入できる
  • 回収時間は開店から夜7時まで
  • 古紙1kgにつき1ポイント貯まり、300ポイント貯まると300円の割引券がもらえる
  • 5kg以上持参した場合は投入時に抽選が行われ、最大300円の割引券が当たる

ポイントが貰えるだけでなく、曜日を問わずに投入可能なため、紙類のゴミが家に溜まりすぎなくなる点も利用者のメリットと言えるでしょう。

どの店舗にコンテナがあるのかについては、設置店舗一覧の張り紙を撮ってきたので載せますね。

みやぎ生協の古紙リサイクル回収コンテナ設置店舗一覧の画像

上の画像は投稿日現在(2021年4月13日)のものです。今後変更される可能性があるため、最新情報はみやぎ生協公式サイトの古紙リサイクルページでご確認ください。

コンテナに投入可能か否かの細かな分類も同ページに記載されているため、あわせてご確認いただければと思います。

古紙リサイクルポイントシステムの利用方法

ここからは実際に店舗に行ってコンテナに紙類を投入してきた時のこと書いていきます。

持参したもの

持参した物はコンテナに投入する紙類とポイントカードです。

コンテナに投入予定の紙類画像
▲投入予定の紙類をまとめたもの

本来なら紙類がある程度溜まった状態でまとめて持っていくのが良いです。なぜならポイントが付くのは1kg以上の時で、さらに抽選が行われるのは5kg以上の時だからです。

ポイントカードの実物も紹介しておきましょう。

みやぎ生協の古紙リサイクルポイントカードの表面画像
▲ポイントカードの表面
みやぎ生協の古紙リサイクルポイントカードの裏面画像
▲ポイントカードの裏面

ポイントカードの裏面には、注意事項などが記載されています。例えば、複数カードのポイント合算はできない、などのことが書かれています。

ポイントカードを持っていない場合もご安心ください。後で紹介するように専用コンテナの端末機器で発行できます。

店舗に到着

さてさて、紙類とポイントカードを持って某店舗へ行ってきましたよ。

リサイクルポイントシステムのコンテナと端末の外観画像
▲某店舗と言っても分かる人には分かってしまいますね

上の画像はリサイクルポイントシステムのコンテナと専用端末です。この端末を操作し、指示に従ってコンテナに持参した紙類を投入したりしていきます。

実際の端末の画面には次のような表示がされていました。(もしかしたら初めに画面をタッチするよう書かれていたかも)

リサイクルポイントシステム専用端末の初期画面

「カードをお持ちの方」「カードをつくる」いずれかのボタンを押すように促されます。

専用ポイントカードを持っていない場合

初めての利用であればポイントカードを所持していないと思われます。

次の画像に示すように、右側の赤枠で囲った「カードをつくる」を押しましょう。

リサイクルポイントシステム専用端末の初期画面

「カードをつくる」を押すと次のような画面になります。

古紙リサイクルポイントシステムのポイントカード発行画面の画像

赤枠で囲った「ポイントGet!」を押しましょう。なんとこれだけでポイントカードが端末から発行されます。

実際に紙類をコンテナに投入しなくてもカードだけの発行が可能なので、持っていない場合は買い物ついでに発行しておくのも手かと思います。

専用ポイントカードを持っている場合

ポイントカードを持っている場合、端末の初期画面で左側の「カードをお持ちの方」を押します。

リサイクルポイントシステム専用端末の初期画面

そうするとカードを入れるように促す画面が表示されます。

リサイクルポイントシステム専用端末のカード投入画面

カードは端末に設けられた「カード出入口」から投入します。

リサイクルポイントシステム専用端末のカード出入口の画像
▲端末利用方法の記載もあるため初めてでも安心です

カードを入れるとコンテナに持参した紙類を投入するよう促す画面が表示されます。

リサイクルポイントシステム専用端末の投入画面

僕は一瞬ここで戸惑ったのですが、いったん端末から離れてコンテナに向かうことになります。

コンテナの外観は以下の画像のようになっています。

リサイクルポイントシステムのコンテナ外観画像1
▲雑誌・雑がみ・新聞・チラシ・を入れるコンテナ
リサイクルポイントシステムのコンテナ外観画像2
▲段ボールを入れるコンテナ

これらのコンテナに持参した紙類を投入すればOKです。

僕が持ってきたのは「雑がみ」だったので、1枚目の画像左側のコンテナに投入し、端末に戻りました。

リサイクルポイントシステム専用端末のコンテナ投入後の画面

端末に戻ると「現在重量1kg」と表示されていました。

持参した紙類の重量が微妙な重さだったのか、数字が「0」になったり「1」になったりを繰り返していました。

投入が終わったら「ポイントGet!」ボタンを押すように書かれていたので、「1」のタイミングを見はからってボタンを押しました。

リサイクルポイントシステム専用端末のポイント付与画面

ポイント付与画面が表示されました。……が、今回は1kgに満たないと判断されて0ポイントです。

「紙類がある程度溜まってからリサイクルポイントシステムを利用した方が良い」と先述したのは、今回のように1kgに満たずポイントがもらえないことがあるためです。

とはいえ、自分の都合の良い曜日・タイミングで回収してもらえたので十分ではあります。

リサイクルポイントシステム専用端末のカード排出画面

もし5kg以上なら抽選が始まるのですが、今回は1kgにも満たなかったため、抽選は行われずカードが排出されて終了となりました。

リサイクルポイントシステムの端末とコンテナの外観画像

今度来るときはもっと溜めてからにしようと思います。段ボールや雑誌、新聞などを合わせると案外すぐ5kgを突破するんですよ。

おわりに

本記事では、みやぎ生協のリサイクルポイントシステムを利用した時の流れを書いてみました。

出せる曜日が限られている自治体による回収と異なり、自分の好きな曜日に出せる点は大きなメリットだと思います。

もしまだ利用したことのない方は、ぜひ当記事やみやぎ生協公式サイトの古紙リサイクルページを参考に利用してみてはいかがでしょうか。

単に自治体に回収してもらうよりもポイントが付与されるぶんお得ですよ!

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