PayPal(ペイパル)から届いた1,000円(500円)クーポンの使い方【失敗談も】

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先日、オンライン決済サービスのPayPal(ペイパル)からメールが届き、1,000円クーポンをプレゼントされました。

PayPalのクーポンを使用するのは初めてで少し戸惑うこともあったので、その点も含めて使い方をまとめてみたいと思います。

PayPalからクーポンプレゼントのメールが届いた、という方の参考になれば幸いです。

謎の特別プレゼントメールが届く

メールフォルダのチェック中、PayPalから怪しい件名のメールが届いていることに気付きました。

その件名がこちら。

[PayPal]〇〇様おめでとうございます!1000円の特別クーポンをプレゼントいたします

詐欺メールかと思わせるような件名ではあったものの、一応開いてみることにしました。

クーポンプレゼントメールのスクリーンショット1

内容も本物っぽいと言えば本物っぽいですし、偽物っぽいと言えば偽物っぽい感じです。

こういう時にツイッターは役立ちますね。他人のツイートを検索したところ、本物のPayPalからのメールであることが分かりました。

エヌジマ
500円クーポンが届いた人もいれば1,000円クーポンが届いた人もいました。何をもって額に差が付けられているのかは分かりませんが、僕は1,000円クーポンが届いたのでラッキーでした。

さて、メールが本物だと分かったので実際にクーポンを保存してみることにしました。

PayPalのクーポンを保存してみた

先ほど画像を載せたメールの本文をスクロールしていくと、クーポンを保存するためのページへ移動するボタンが表示されていました。

クーポンプレゼントメールのスクリーンショット2

画像内で指をさしている今すぐクーポンを使用を押します。僕は一瞬戸惑ったのですが、この部分を押しても文言通り即クーポンが使用されるわけではないのでご安心ください。

PayPalのクーポン保存画面

PayPalのウェブサイトに移動するのでクーポンを保存するを押します。

(PayPalにログインしていない場合は、ここでログイン操作を挟みます。)

クーポン保存確認画面

この画面が表示されたらクーポンが無事ウォレットに保存されたことになります。

保存されたクーポンを実際に確認してみましょう。

上記の画面で下にスクロールすると、次のような画面になります。

保存クーポンの表示と管理方法の説明画面

保存したクーポンを確認するためにウォレットを開くを押します。

PayPalのウォレットページのスクリーンショット1

このようにウォレット画面が開くので、下にスクロールしていきます。

PayPalのウォレットページのスクリーンショット2

特典欄に「\1,000」とありますね。

この部分を押すと次の画像のように詳細が表示されます。

PayPalの1,000円オフクーポンの説明画面1

クーポン使用に際して「説明」には必ず目を通しておきましょう。

PayPalの1,000円オフクーポンの説明画面2

特に重要そうな部分の背景色を変えてみました。

  • クーポンによっては対象外の店舗がある
  • 決済時にクーポンが適用されているかどうか確認できない場合がある

要点は上記2点でしょうか。

エヌジマ
2点目はクーポンが適用されるとはいえ買い物の際に少し不安になりますね。

「説明」には続きがあるのでそのスクリーンショットも載せておきます。

※次のスクリーンショットに写っている部分以外にも注意書きはなされていますが、長かったので本記事内では省略します。

PayPalの1,000円オフクーポンの説明画面3

クーポンがウォレットに保存されたことを示す画面にも表示されていたように、有効期限内における次回の買い物でクーポンが自動的に使われる設定になっています。

こういったクーポンは「買い物の際に指定されたコード番号を入力する」イメージがあったのですが、今回のクーポンはそういった類のものではないようです。

PayPalによる決済であるならば、自動でクーポンが適用されるので楽ですね。

もしも「次の買い物でクーポンを使いたくない」という場合は次回の買い物で使う(有効期限内)のチェックを外しておきましょう。

クーポンの確認ができるウォレット画面へは、クーポン保存確認画面からだけではなく、PayPalのメニューからも行けますよ。

楽天市場でPayPalのクーポンを使おうとしたけれど

決済の際に自動でクーポンが適用されるということで、楽天市場のPayPal対応ショップでの買い物にクーポンを使おうと思いました。

楽天市場の買い物かごページ

商品を買い物かごに入れて購入手続きへと進み……

支払い方法をPayPalに変更したうえで注文を確定しました。

そうそう、楽天市場での買い物はクーポンの「説明」にもあった「決済時にクーポンが適用されているかどうか確認できない場合がある」というケースに当てはまっていましたよ。

補足情報
他の人のツイッターでのつぶやきでは、後から確認したら無事適用されていたとあったので心配はないでしょう。仮に適用されていなかった場合は、クーポンの「説明」にもあったようにカスタマーサポートへの問い合わせをするという手段があります。

さてさて、この項の見出しタイトルに「使おうとしたけれど」とあるように、実のところ僕はクーポンを利用することができませんでした。

本来ならば、上記のようにPayPal決済するだけで自動的にクーポンが適用されて話は終わります。

しかし、楽天市場において有効期限終了間際に買い物をしたのが問題でした。注文が完了したとき、期限切れまで10分程度しか残っていませんでした。

僕は「滑り込みセーフ!」なんて思ったのですが、有効期限終了後にあることに気付きました。

エヌジマ
注文は完了したけれど、売買契約はまだ成立していないのでは……?

楽天市場のシステム上、ショップによっては売買契約が成立するまで大きなタイムラグが生じるのです。

売買契約が成立するタイミングは出店店舗ごとに異なり、そのタイミングは以下の2パターンのどちらかになっています。

  • ショップによる<注文の受付に関するメール送信>と<商品発送>の早い方
  • ショップが注文のステータスを【店舗確認済み】に変更したタイミング

クーポンの有効期限が切れたとき、これらのどのタイミングも迎えていませんでした。

つまり、売買契約が成立しないまま有効期限が終わってしまったのです。

閲覧者
なんでそんなに「売買契約の成立」について書いているの?

はい、それはクーポンの「説明」にこんな文言が記されているためです。

PayPalの1,000円オフクーポンの説明画面4

「店舗側決済情報がクーポンの有効期限後にペイパルに連携された場合、クーポンが適用されません。」とあります。

こちらが注文をしただけで売買契約が成立していない以上、店舗側決済情報がPayPalに連携されているとは考えにくいですよね。

実際、時間が経ってから確認するとクーポンの適用はなされていなかったため、そういうことなのだと思います。

今この記事を読んでいるあなたには、せっかくのクーポンが使えないという悲しい事態に陥らないよう、余裕をもって買い物するのを強くおすすめしたいです。

ぜひ僕を反面教師にしてやってください……!