個人でも依頼可能な機密書類廃棄サービス「セキュリティーパック21」を試してみた

「個人情報が記載された大量の書類を自分で処分するのは面倒臭い……」と思ったことはありませんか?

今度引っ越しを予定している僕はまさにそんな気持ちだったのですが、自分の代わりに郵送で溶解処分してくれるとても良いサービスを見つけました。

早速そのサービスを利用してみたので、「申し込みから処分完了までの流れ」を紹介したいと思います。

*2015年7月25日に公開した記事ですが、外部リンク先のURL変更に伴い、2017年4月10日に文章を一部リライトしました。

業者に依頼した理由

そもそも、自分で書類を処分すれば業者にお金を払って依頼する必要はありません。

家にあったシュレッダーばさみ

この写真のようなシュレッダーばさみを使い、名前や住所が記載されているところを切ってしまえば問題はないのですが……

処分書類の山
*個人情報が記載されている書類のため、紙袋で一部隠しています。

処分したい書類があまりにも多すぎる!

学生時代から個人情報が載った書類を捨てられずにいた結果、こんな量になってしまいました。公共料金の伝票やらなんやら色々と溜まっています。シュレッダーばさみがあるとはいえ、さすがにこの量を処理するのは無理だと思いました。

それなら単純に「雑がみ」として捨ててしまうというのも手。しかし、普通に捨てれば誰かに見られてしまうおそれがあります。実際、ゴミ置き場には「最近ゴミを持っていく人がいます。やめてください。」という内容の張り紙がありました。

書類の中には個人的にどうしても見られたくないものも混ざっていたため、業者を探して処分を依頼することにしたというわけです。

セキュリティーパック21にした理由

そもそもセキュリティーパック21とは何なのか、簡単に紹介したいと思います。

セキュリティーパック21は、㈱ワラケンが提供するゆうパックを用いた機密書類の郵送処分サービス。法人や個人事業主だけでなく、全ての人が利用可能となっています。

ウェブやFAXを使えば24時間365日申し込みが可能で、料金は回収地区や箱のサイズ・数によっても異なりますが、目安として3,000円(税別)~の費用がかかります。

すごくざっくり言うとこんな感じのサービスです。詳しくはセキュリティーパック21:ゆうパックで全国集荷・処理のワラケンをご覧ください。

さて、これと似たようなサービスを提供する企業は数多く存在します。例えば、ヤマト運輸の機密文書リサイクルサービスが有名どころでしょうか。それ以外にもネット検索すれば多くのサービスがヒットします。

では、なぜ僕は数多くあるサービスの中でセキュリティーパック21を選んだのでしょうか。その理由は誰でも利用可能な点比較的低価格な点にあります。

僕は初めヤマト運輸のサービスを利用しようと思いました。ヤマトはいつも使っていて親近感があったためです。しかし、サイトを見てみたらどうでしょう。サービス対象者は法人・個人事業主に限られていたのです。

この「法人・個人事業主限定」というのはヤマト運輸に限らず、他の多くの企業でも同様でした。しかし、ワラケンは日本国内なら誰でもOKだったのです。引越し時の書類処分に最適だとサイトにも記載されており、まさに僕向けだと感じました。

また、同じく誰でも利用可能な業者(名前は忘れてしまいました)が会員登録料と処分料で10,000円近くかかるみたいだったので、価格の面でもセキュリティーパック21を選びました。

実際に廃棄完了するまでの流れ

さて、前置きが長くなってしまいましたが、ここからがメインです。

申し込み

まずセキュリティーパック21お申し込みフォーム:機密書類廃棄の株式会社ワラケンから申し込みをしました。(ホームページがリニューアルされたため、以下で紹介している申し込みフォームの画像と現在の申し込みフォームの形式は異なっています。)

必要とする箱数を選んで「カゴヘ」をクリックします。

セキュリティーパックの料金表

なお、Mサイズは縦320mm×横450mm×高さ210mm、Lサイズは縦320mm×横450mm×高さ340mmという寸法になっています。どちらもA3用紙が入るサイズです。つまり、A4サイズなら2列入るというわけですね。

僕は処分してほしい書類の数が大量にあったので、Lサイズ1箱を選択して「カゴへ」をクリックしました。

セキュリティーパック申込確認画面

するとこのような表が表示されたので、間違いがないことを確認し「お申し込み」ボタンを押しました。続いてお申込フォームに住所等を入力する必要があるようです。

セキュリティーパック申込フォーム

法人として申し込むわけではないので、名前・住所・電話番号・メールアドレスだけ入力しました。その後、ページ下部の同意を求められる文章を読み、「弊社個人情報利用目的に同意の上、申し込みをする」ボタンを押しました。

画面キャプチャは忘れてしまいましたが、もう一度申し込みの確認画面が表示されるので、間違いがなければ「決定・申し込む」ボタンを押します。

僕の場合は約20分後に次のような申し込み完了メールが届きました。

申し込み完了メールの内容

営業日の昼間に申し込んだおかげか、即日発送してくれました。

梱包~集荷

申し込み翌日、キット一式が届きました。

セキュリティーパックキット

早速、開けてみました。

キットの中身

中には「業務委託約款・利用マニュアル・封緘シール・着払い伝票・底板」が入っていました。マニュアルがあるので、それに従って作業していきましょう。

まず、箱を組み立てて同梱の底板を敷きました。

箱の下に底板を

箱(Lサイズ)の大きさの目安として写真を撮ってみました。参考になるかは分かりませんが、500mlペットボトルを中に立ててみました。

箱の大きさ

その後、処分したい紙をどんどんと放り込んでいきました。ホチキスの芯やクリップはそのままでOKとマニュアルに記載されていたため、非常に楽チンでした。なお、一緒に入れてはいけないものもあるため、その点は注意しましょう。

確認しながら作業すること数分、すべての書類を詰め終わりました。

箱に詰めた書類
*個人情報が記載されている書類のため、一番上に紙袋等を置いて一時的に隠しています。

結構大きな箱がほぼいっぱいに!
改めてセキュリティーパック21を頼んで良かったと思いました。

さて、詰め終わったらあとは箱に封をするだけです。マニュアルには完成形の写真も載っていたため、特に戸惑わずに出来ました。

梱包完了

これで梱包完了。続いて回収を依頼します。

回収~処分完了

僕はホームページにあるフォームから集荷依頼をしました。

氏名や住所・集荷希望日等を入力するほか、溶解証明書の要・不要を選択します。全ての入力が終わったらフォームの下にある「弊社個人情報利用目的」に目を通し、「弊社個人情報利用目的に同意の上、申し込みをする」というボタンをクリックします。

そうすると確認画面が出てくるので「上記内容で送信」をクリックします。これでフォームからの依頼は終わりです。

ちょっとしてから次のようなメールが届きました。

集荷依頼完了メール

僕の場合はフォームを送信した日(16日)の翌日に集荷希望だったため、17日当日に最寄りの郵便局から電話がかかってきました。そこで集荷希望時間帯を伝えると、配達員の方がその時間に取りに来ました。

その数日後、ワラケンからメールが。

セキュリティーパック21到着メール

無事到着した模様。あとは処分完了の連絡を待つだけです。

溶解証明書の画像

そしてまた数日後、溶解証明書が届きました。これで依頼した書類が世の中から完全に消えました。取引終了です。

おわりに

さて、今回はワラケンの提供する機密書類の郵送処分サービス「セキュリティーパック21」を紹介してきましたがいかがだったでしょうか。

もし、法人や個人事業主だったら他にも選択肢はたくさんあるかと思います。

しかし、あなたがそのどちらでもなく、個人情報が載った書類を大量に処分したい場合には、セキュリティーパック21の使用を考えてみてはいかがでしょうか。手間暇がかからないのでおすすめですよ!